草木屋について

草木屋の草木染は染料となる植物に向き合い、土地や季節の違いから生まれる様々な色合いを基礎にしています。生の染料を良い条件で使いこなす染色は草木染の真髄といえます。
草木屋では山崎樹彦の風土に根ざした草木染を中心に、スケッチに基づく造形の美を求めた草木染型染め、木版画を制作しています。

講師プロフィール

山崎樹彦
1958年生まれ。北海道大学理学部卒業後、草木染を始める。
季節ごとの採集や染料自体の扱い方、染色工程の工夫などを通じ、風土に根ざした草木染の確立を目指している。
また、主に植物をモチーフにした草木染型染の様々な可能性も模索している。
草木屋代表、草木染伝習所主宰